兵庫県明石市 駅徒歩3分の田村眼科 白内障についてご説明します。当院は多焦点眼内レンズの先進医療認定施設です。

医療法人瞳潤会 田村眼科

白内障について

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明石イメージ

白内障とは

【画像】白内障概要図

白内障は加齢などの原因で、目の中でレンズの役割を果たしている水晶体が白く混濁するため、フィルムの役割を果たしている網膜に鮮明な像が届かなくなる病気です。

白内障の原因と、その見え方

【画像】正常な見え方
【画像】白内障の見え方

正常な水晶体は透明で、光をよく通します。
しかし様々な原因(多くは加齢)で水晶体の中身のたんぱく質が変性して濁ってくることがあります。これが白内障です。
水晶体が濁ると網膜に鮮明な像が結べなくなり、光がうまく通過できなくなったり、光が乱反射して網膜に鮮明な像が結べなくなり、視力が低下します。
症状としては「見えにくく」なります。

モネの作品を例に見る、見え方の比較

【画像】モネの作品に見る白内障の見え方の変化

日本の文化をこよなく愛した印象派画家の巨匠、クロード・モネは、晩年、白内障を患いほとんど見えなくなりました。
それでも、絵に対する情熱は衰えることはなく、キャンバスの前に立ち絵筆を持ち描き続けます。

「日本の橋」は定点描写され連作で遺されていますので、若い時の作品を左から並べて上にお示しいたします。
画家の執念とも言うべき晩年の作品が、上に示す作品5です。
全盛期であった作品1~3までのモネらしい印象派の画風とは全く違うものとなっております。

白内障の進行により、かろうじて日本の太鼓橋の辺縁をたどれる程までに視力が衰えていたことと、短波長域の光(青・紫)がカットされた結果、モネにはこの作品のように世界が赤黒く見えていたのではないかと推察されます。