第72回 日本臨床眼科学会 | 明石の田村眼科|日帰り白内障・硝子体・涙道再建・緑内障・眼瞼下垂手術

医療法人瞳潤会 田村眼科

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第72回 日本臨床眼科学会

 2018年10月12日(金)から14日(日)に東京国際フォーラムで開催された第72回日本臨床眼科学会に参加しました。

 

東京国際フォーラム前

 

 初日は9時ごろ会場に着いたのですが、当日申し込みが必要なインストラクションコースはすでに受講券発券終了となっており、参加者の旺盛な学ぼうとする姿勢を強く感じとてもよい刺激を受けました。

 東京国際フォーラムはA~Dホール棟、ガラス棟から成る大きな会場ですが、どの棟に行っても全国から来た大勢の眼科関係者で賑わっていました。

 

学会場にて

 

 私は受付業務に関連のある「適切なレセプト作成 レセプト赤ペン先生」の講義に出ました。検査の算定ルールや投薬での病傷名、処置・注射・手術での算定の仕方などをもう一度学び直すことができて大変有意義でした。

 他にも「平成30年度診療報酬改定の総括」「神奈川県川崎市の医院での眼科在宅医療の実態」「医療福祉情報ネットワークを用いた眼科病診連携システムの現状(宮城県)」など以前から興味のあった講演を聞くことができ、視野が広がりました。

 

 12日の晩は、東京の美しい夜景と舞茸や百合根、銀杏など秋の食材盛りだくさんのお料理をゆっくり楽しみ、親睦を深めることができました。院長おすすめのモンドールというこの時期から出てくるチーズは絶品でした。学び、食し、遊びと実り多い秋の3日間でした。

 

食事のひと時(Mont d’Or)

 

 この3日間、肌で感じた学会での意欲的な刺激を忘れずこれからの日々の業務の糧にして、一緒に働くスタッフや患者さんに接していきたいと思います。

(記:受付 西村)